今、ニュースで騒がれている政府備蓄米の放出。
まぁ、我が社では米を扱っているものの、備蓄米を買えるほどの規模ではないため、一般の人と同じ様にニュースを眺めているだけです。
そんな中見たある記事。
米問屋頼みの米屋は苦境
「米問屋に頼る米店も少なくない。昨年秋、米不足はいったん沈静化したが、今年に入ってから再燃し、どこの米問屋も品薄の状態が続いている。」
この一文をみてハタと思い出したことがある。
そう言えば米の小売の登録をした。
登録はしたが米を卸してくれる業者(上記の米問屋というやつ)に全くつてが無く、いろいろな所に紹介してもらいようやく米の販売ができた。
過去の法律を検索してみると米の登録をしたのが、平成7年の食糧法の関係。
でもというかやはりというか、最初の頃は言うほど自由化されていなかったんですね。
だから新たに小売の登録をしてもなかなか自由に米が手に入らなかった。
いつの間にか普通の食品卸でも米を見かけるようになったのが、平成16年の改正食糧法でしょう。これで米の売買がほぼ完全に自由化されたようです。
最初の備蓄米が流れなかったのが、昔ながらの米問屋ルートにしか流れなかったから。というかそこにしか行かないように入札業者を制限したからでしょう。そしてこのルートは大手小売業のような流通網を備えていないため、色々時間と手間がかかるのです。
ま、結局政府は一般消費者の事までは見ていないんでしょう。
というありきたりの結論になってしまいました。
我が社では米は主力商品ではないため、特にこれ以上の考察はありません。
平成7年に登録した時に貰った、米小売業者の看板みたいなものがどこかにあったはずですけど、いつの間にかなくなってしまったなぁと、しみじみ思い出してしまいました。